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整形でボトックスと間違えてヘビの毒を注射された女性の悲劇!

ルーマニアで2年ほど前から女性たちの注目を集めている、美容施術の失敗に関するある訴訟。顔のシワにボツリヌス菌ならぬヘビの毒を“ボトックス”と偽って注入され、30代の女性が大変な目にあっていたのだ。

クロストリジウム属の細菌のひとつ、ボツリヌス菌。そのA型ボツリヌス毒素を精製したものを皮膚の下に注入することで、医療方面では顔面や眼瞼のけいれんを抑えることに、また美容方面では眉間やひたい、ほうれい線といったシワを隠すことに多用されている。だがルーマニアのアルバ県では、ヘビの毒を注入された30代の女性がとんだ被害にあっていた。

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この画像は英メディア『mirror.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。ルーマニアで弁護士をしている38歳のRaluca Crisanさんである。上下の瞼のたるみをなくし、眉間のシワをとり、唇をふっくらさせたいとして2年ほど前に「Alba County Hospital」の皮膚美容形成外科を訪ね、Adrian Oancea医師にボトックス注入を希望した。だが、施術後にみるみるむくみと赤味が現れ、アルバ・ユリアの病院で治療を受けたところ、それがボツリヌス菌ではなかったことを知った。

Oancea医師に真実を問い詰めたところ、彼はCrisanさんに「その成分は私も良く分かっていませんでした。ボトックスにとって替わる美容成分だとして中国から入手しましたが、説明文が中国語でよく理解できません」と話したという。そこでCrisanさんは次々と中国のコスメ業者のサイトを読み漁り、それはヘビの毒に違いないと確信。アジアでは近年、ヘビ毒が成分の“塗るボトックス”なる美容クリームが注目を集めている。だがそれはあくまでもクリームとして塗るもので、ルーマニアの保健当局に問い合わせても「輸入も使用も認可していない」との返事であった。

「Alba County Hospital」を解雇されたOancea医師は、その後に個人クリニックを開設している。一方でCrisanさんの皮膚には感覚の麻痺が残っており、今も表情筋の30%は機能していない。裁判はまだ決着をみていないが、CrisanさんはOancea氏の医師としての自覚の欠如、認識の甘さを徹底的に紛糾したいと英『mirror.co.uk』に話している。
 


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• タグ: 整形 失敗



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